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平和・国際連帯活動

    1.各種平和運動の取り組みについて

    1).平和運動-その1
    平和運動として「沖縄」「広島」「長崎」「根室」で4つの平和運動を基本に取り組みをすすめていく。

    平和行動in沖縄
    在日米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しを求め、6月に開催される「平和行動in沖縄」への参加。
    a.時期……6月23日(日)~25日(火) 2泊3日
    b.派遣……2名の代表派遣(女性委員会)
    c.内容……オキナワ平和集会、県式典、交流会、ぴーすフィールドワーク、米軍基地の整理・縮小、日米地位協定の見直しを求める

    「平和行動in広島」
    核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現に向けた8月の集会等への参加。
    a.時期……8月4日(日)~6日(火) 2泊3日
    b.派遣……各地協2名の派遣要請
    c.費用……2人で13万円、1人の場合8万円 全体で13名規模
    d.内容……平和ヒロシマ大会(連合、原水禁、核禁会議)、平和イベント、ピースウォーク、広島市式典、平和の鐘

    「平和行動in長崎」
    核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現に向けた8月の集会等への参加。
    a.時期……8月7日(水)~9日(金) 2泊3日
    b.派遣……代表1名の派遣
    c.内容……平和ナガサキ大会(連合、原水禁、核禁会議)、平和イベント、ピースウォーク、長崎市式典、万灯流し

    「平和行動in根室」
    日本の固有の領土である北方領土の4島一括返還と日ロ平和条約の締結をめざす集会等への参加。
    a.時期……9月13日(金)~16日(月) 3泊4日
    b.派遣……構成組織各1~2名、地協1名の派遣要請
    c.費用……構成組織は参加者1人で13万円、地協の参加者1人8万円 全体で20名規模
    d.内容……フィールドワーク「もっと知ろうよ、北方四島」 北方領土返還要求平和ノサップ集会


     
    2).平和運動-その2
    以下の連合本部の取り組みに連携・協力する。
    「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」の取り組み
    a.「在日米軍基地の整理・縮小」の取り組み
    米軍基地の整理・縮小については、連合の国の基本政策である「米軍基地のあり方」の実現に向け、連合の機関会議での議論を踏まえ取り組みを強化する。
    b.「日米地位協定の抜本的見直し」の取り組み
    日米地位協定については、連合の抜本的見直しの実現をめざして関係省庁への要請を強化するとともに、世論喚起を高める取り組みを行う。

    核兵器廃絶に向けた取り組み
    近年の核兵器を巡る状況は、2010年5月のNPT再検討会議で、「核兵器なき世界」に向けた最終文書が全会一致で採択されるなど、「核兵器なき世界」に向けて一定の道筋が示されつつある。
    核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現に向けて、平和集会、アピール行動や各種要請行動を行う。また原水禁、核禁会議とも連携し、国内外に向けた世論喚起にも取り組む。

    被爆者援護施策の取り組み
    すべての被爆者を対象に国家補償に基づく被爆者支援の実現に向け、連合、原水禁、核禁会議の3団体による統一した取り組みを行う。具体的には、原爆症認定基準の見直し、被爆二世・三世への援護に取り組む。

    北方領土返還要求運動と竹島領土問題の取り組み
    日本の固有の領土である北方四島(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)に、ロシア首相を始めとする政府高官らが訪れ、空港、湾岸、学校、道路整備などの事業が着実に進められ、北方領土がロシア化の様相を呈している。この現況の問題について関係団体との連携により北方領土の返還運動に取り組む。
    また、日本固有の領土である竹島についても、関係団体との連携により研修会の開催などに取り組む。

    平和問題での緊急行動の取り組み
    平和をめぐり情勢が緊迫した場合は、必要な緊急行動を実施する。