使用者は、1日8時間、1週40時間を超えて労働させてはならず、それを超えて労働させたり休日労働させたりするには、あらかじめ「36協定」という時間外労働協定を労使で結ばなければなりません。
連合山形は、記念日として制定された「36(サブロク)の日(3月6日)」を前に、3月2日山形労働局長に「36協定締結促進に向けた要請書」を手交しました。小口裕之会長は、「長時間労働の改善のためにも36協定は重要。締結促進をお願いする。」と訴えました。
この要請行動は県内統一行動とし、同日「酒田飽海」「鶴岡田川」「新庄最上」「北西村山」「山形」「置賜」の各地域協議会からも所轄の労働基準監督署に行いました。