連合山形は「2021新春旗びらき」を規模を縮小しながも開催する予定としておりましたが、山形県は新型コロナ対応の目安(注意・警戒レベル)をレベル4(特別警戒)と設定したことを受け、参加型ではなくWEB形式での開催に変更しました。新年の労働運動の強化と6地域協議会の運動を図るため、すべての地協の旗も合同で開きました。
冒頭、主催者を代表し小口裕之会長は「今年は「丑年」であり「歩みはゆっくり」でも「確実に」前に進む年になりますように連帯・心合わせを大切に運動を進めていく。県知事選挙と第49回衆議院議員選挙が予定されており、連合山形すべての構成組織が心を合わせ圧倒的な勝利をめざそう。
現在もまだコロナ禍にあり、いかに「命」と「雇用」を守るかが大きな課題となる。コロナ以外の治療も含め、医療体制をどのように維持していくのか政治の果たすべき役割は大きい。連合では新たな社会像として「集中の経済」から「再分配の経済」への転換を提言してきた。
まもなく春季生活闘争もスタートする。私たちが求める「働き方改革」を念頭に持続可能な働き甲斐のある職場づくりに奮闘したい。」とあいさつしました。
来賓を代表して、吉村美栄子山形県知事からはDVDでご出演いただき祝辞を述べられました。
引き続き、連合山形小口裕之会長、岡田山形山形地協議長、5地協代表者(ZOOM参加)、ユニオニオン君による「鏡びらき」、小口会長によるガンバロー三唱で、初めてのWEBによる「2021新春旗びらき」を閉じました。
※小口会長あいさつ文はこちら
※「2021新春旗びらき」WEB開催の模様は、本日より1月8日までトップページに掲載致します。
8日以降につきましては、右ナビゲーションの「連合山形動画」よりご覧頂けます。