連合山形「2019新春旗びらき」を7日、大手門パルズを会場に約300人の参加者を募り開催しました。
冒頭、水戸会長は『安倍一強政治の弊害が様々なところで顕在化し、格差の拡大と貧困が他人事ではなくなっている。一方、IOTやAIの進展によって人との絆、関係性、働き方などが大きく変わる。こうした中、今春季生活闘争では、月例賃金の引き上げにこだわり、賃上げを継続・定着させ、すべての労働者の賃金の「底上げ・底支え」「格差是正」の取り組みを継続する。また、36協定がすべての職場で締結されるよう「アクション36」と銘打った運動に取り組み、36協定を社会全体に浸透させるために3月6日を「サブロクの日」として記念日に登録し、長時間労働是正に向けて取り組んでいく。
さらに本年は、統一地方選挙と参議院議員選挙と選挙が相次いで行われる選挙イヤーであり、政治決戦の年である。連合と志を等しくする政治勢力の拡大に向け総力を挙げて闘う。最後に今年連合山形は結成30周年を迎える。連合運動の新たなビジョン、希望ある未来づくりに向け、コミュニケーションを取り、運動を進めていく。』とあいさつしました。
来賓として、吉村美栄子山形県知事、齋藤順治山形副市長、舟山やすえ参議院議員からもごあいさつをいただき、鏡びらきののち、水戸会長のガンバロー三唱で締めくくりました。