11月9日山形市の大手門パルズを会場に連合山形第31回年次大会を開催しました。
開会に先立ち小口会長代行は、「昨年の定期大会の中間年にあたる年次大会であり、この1年間の総括から補強して無効1年間の活動補強方針を決定する大会である」とし、「2019春闘での格差是正、働く者の立場にたった働き方改革の取り組み、組織拡大の取り組みの強化、また、安倍政権の暴走に歯止めをかけるために大衆運動を積み上げ、統一自治体選挙、参議院選挙勝利のために万全の態勢を整え、全力で闘い抜こう」とあいさつ。
来賓として、若松正俊山形県副知事、齋藤順治山形市副市長、青柳安展国民民主党県連代表、高橋啓介社民党県連代表、舟山やすえ参議院議員梅津庸成政策秘書よりあいさつをいただきました。
大会では一般活動報告と2019年度活動補強方針(案)、会計決算報告、2019年度予算(案)が質疑を経て全会一致で承認されました。
役員の補充選出では、2018年1月の岡田新一会長の逝去から不在だった会長職に水戸吉一氏(交通労連)が選出されました。また副会長に蒲原清天氏(UAゼンセン)、柿崎隆英氏(電機連合)、齋藤洋次氏(交通労連)、執行委員に上野航太郎氏(青年委員会:自治労)、会計監査に庄司裕亮氏(労金労組)が選出、これまで副会長で会長代行を担ってこられた小口裕之氏も引き続き会長代行として選出されました。
最後に水戸会長の「団結がんばろう」三唱で閉会しました。