7月28日、山形市大手門パルズにおいて、「2018連合山形ユニオンリーダー養成講座」を開校し、14名の組合員の方々が受講されました。
午前中は、日本女子大学名誉教授の高木郁朗先生が「働くということー現代の労働組合を考える」をテーマに講義し、「労働組合は、職場・企業を基盤とするが、それに閉じこもることなく社会的労働運動として展開する必要がある」などと話されました。
午後からは、j-union(株)の丸山由紀夫さんが「職場での組合活動の進め方」をテーマにグループワークを中心に講義しました。日頃の組合活動にとどまらず、仕事での人間関係づくりにも役立つ話で盛り上がりました。組合活動の進め方やリーダーの役割など、実践的な内容に、参加者は熱心に議論していました。