3月10日 やまぎんホールを会場に「連合山形2018春季生活闘争勝利総決起集会」を開催しました。集会に先立ち1,000名を超える参加者は、第二公園から集会会場までデモ行進し、「賃金の引き上げや格差是正」「長時間労働の是正」「働き方改革実現」をアピールしました。
集会では、小口連合山形会長代行が、「月例賃金にこだわり、働く者が求める働き方改革を推進するため、すべての労働組合が要求書を掲げて闘おう!」と訴えました。
連合本部からは神津会長が駆けつけ、「賃上げによる経済の自律的成長という正のスパイラルを高く掲げ、労働者の立場にたった働き方を見直し、社会に広がりのある底上げ春闘を展開してこう」と呼びかけました。
今春闘における決意表明では構成組織を代表してUAゼンセンの加藤理さん、運輸労連の青木孝典さん、自治労の渡部貴之さん、青年・女性委員会を代表して荒井拓也さんから決意を述べました。
青年委員会と女性委員会は、「長時間労働の是正」と題して寸劇を行い、最後に小口連合山形会長代行の団結ガンバロ-で締めくくりました。