7月22日「アズ七日町」において、これから実施される「山形地方最低賃金審議会」を前に、「最低賃金の大幅な引き上げを求める街頭署名行動」を行いました。弁士に立った、岡田会長・小口副会長・設樂務局長・小川副事務局長は、県内の地域最低賃金は現在、時給696円で、年間2,000時間働いても年収は130万円であり、この額では「健康で文化的な最低限度の生活」は不可能である。全国最下位クラスにある金額を大幅に引き上げ、早期に時給1,000円にひき上げていかなければならない。また、県内では最低賃金を守らない経営者も見られ、最低賃金法の遵守を求める訴えを行いました。
また、街頭では「最低賃金の大幅な引き上げを求める署名」活動を市民に訴え、多くの市民の方々よりご協力いただきました。
この街頭活動は、最低賃金が決定するまで実施し、各地域協議会でも実施しております。