大都市と地方の格差、貧困問題の拡大・これらの課題克服の1年に
1月5日、連合山形・連合山形地域協議会主催、山形県労働者福祉事業団体後援による「2016新春旗びらき」が「大手門パルズ」において開催され約300名の参加者により、新春のあいさつと新たな運動のスタートを誓い合いました。
主催者を代表し挨拶に立った連合山形岡田新一会長は、「①働く者の賃金引上げと雇用の安定に向けた取り組み②連合としての政策要求の取り組み③政治闘争の取り組みの三点について」述べられ(会長あいさつの全文)最後に、「安倍政権の暴走に歯止めをかけ、2016春闘、参議院議員選挙に勝利し県知事選挙につなげよう。」と挨拶を締めました。
来賓を代表し吉村美栄子山形県知事、佐藤孝弘山形市長、吉村和武民主党県連幹事長(山形県議会議員)、社会民主党県連合広谷五郎左ェ門代表代行(山形県議会議員)の4名より祝辞をいただき、本年7月に実施される「第24回参議院議員選挙」に県選挙区から立候補予定の「舟山やすえさん」(連合山形推薦決定)より、現状の政治状況の問題と、豊かな国民生活をどう創り上げて行くべきか、選挙に向けての熱い想いを語りました。
来賓各位による鏡開きのあと、森田啓司山形労働局長の発声で乾杯を行いました。
祝宴の最後に、連合山形岡田新一会長・連合山形地域協議会
細谷英司議長によるガンバロー三唱で、連合運動のさらなる拡大
と、前進を誓い「団結」を確認しました。