「平和の語り部」鑑賞会と「原爆パネル展」開催について
1945年8月6日広島に、9日には長崎に原子爆弾が投下され、20万人の尊い命が奪われた。その後も多くの人々が放射線障害に苦しめられ後世にも影響を及ぼしている。1996年、国際司法裁判所は核兵器による威圧と使用は国際法違反として国際社会に核兵器廃絶を促した。
しかし、核軍縮と核拡散防止を進める国際的枠組みは進まず、世界には27,000発の核爆弾が存在している。
連合は「ノーモア・ヒロシマ」「ノーモア・ナガサキ」の声を世界に届け、核兵器廃絶と恒久平和を実現するため、そして被爆者援護施策を充実するため各団体と連携し強力に運動を進めている。連合山形においても、戦後70年を迎え、「次世代への継承」をテーマに、大人だけでなく子どもたちにも広げる運動を行います。多数の鑑賞と参加をお願いいたします。
【原爆パネル展】の開催
☆ 日 時 2015年8月7日(金)~13日(木)
☆ 会 場 大手門パルズ1階 エレベーターホール及び3階展示場
【連合山形「平和の語り部」鑑賞会の開催】
☆ 沖縄、広島、長崎、根室(北方領土)の語り部方の体験と、若者へのメッセージを収録したDVD鑑賞会です。
同日から開催の「原爆パネル展」を見ていただき、戦後70年を迎える恒久平和について学習します。
☆ 日 時 2015年8月7日(金) 10:30~12:30
☆ 会 場 大手門パルズ3階「葵」