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2014春闘「元気を出そう!中小労組の集い」を開催

                 2014春闘「元気を出そう!中小労組の集い」

     2月19日「大手門パルズ」において、2014「元気を出そう中小労組の集い」を開催し、39名の民間中小労組の役員等が参加しました。
     開会に先立ち、連合山形中小労働運動委員会の細谷眞委員長は、「今年は、賃金引上げに対する組合員の期待は非常に大きい。あきらめない、あきらめさせない春闘の闘いをしよう。」とあいさつ。連合山形大泉敏男会長からは、「会社に対し、賃金が上がりモチベーションが上がることで業績が上がるのだと主張しながら、交渉を進めてほしい。闘わなければ賃金は上がらない。しっかりとベースアップを勝ち取り、賃金を上げていく春闘にしよう。」とあいさつされました。 
     第一部は、「2014春闘中小労働運動セミナー」として開催。JAM南東北山形県連絡会佐藤修一事務局長より「2014春闘―賃金交渉の進め方」と題した内容で、JAMの2014春闘取り組みを紹介しながら、要求基準の設定方法や企業内最低賃金協定の取り組み、一時金要求の取り組み方、個別賃金の求め方等、具体的に賃金交渉の進め方について講義していただきました。
     また、講義の後、参加した単組の代表より、各単組での春闘の取り組みと決意について報告をしていただきながら、情報交換をしました。
     第二部は、「元気を出そう!中小労組懇親会」として懇談し、中小労組が共に連携し2014春闘での勝利のために闘うことを確認しながら交流を行い、ガンバロー三唱で締めくくりました。

    連合山形中小労働委員会 細谷 眞委員長
    連合山形中小労働委員会 細谷 眞委員長
    JAM南東北山形県連  佐藤修一事務局長
    JAM南東北山形県連
    佐藤修一事務局長

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