連合山形 「2014新春旗びらき」 を開催
―社会変革へ着実に前進する年へ!―
1月7日、連合山形・連合山形地域協議会合同開催による「2014新春旗びらき」が「大手門パルズ」において開催され、約300名が集まり新春のあいさつと新たなスタートを誓い合いました。
主催者を代表し挨拶に立った連合山形大泉会長は、「今、日本を希望のある安心社会に変革していることが求められている。しかし、安倍政権は、労働者保護ルール改悪をはじめ働く者をないがしろにして不安社会を増幅し、世界で孤立しかねない政策を打ち出している。私たちは、くじけず、あきらめず、声を出して行動を起こしていく1年にしていく必要がある。」と述べ、また、今春闘の闘いについて「2014春闘の最大の課題は、中小企業の賃上げが絶対条件である。消費を拡大しデフレ脱却を図るには、中小企業の賃上げが絶対条件である。組合員との対話を重ね問題解決にあたりたい。」と述べられました。最後に、「みんなの力を結集して、私たちこそが社会変革を担うのだという心と確信をもって農耕馬のごとく一歩一歩着実に前進する年にしたい。」と述べ挨拶を締められました。
来賓を代表し、吉村美栄子山形県知事、市川昭男山形市長、近藤洋介民主党県連会長、高橋啓介社会民主党県連幹事長の4名より祝辞をいただき、来賓者による鏡開きのあと、須永敏良山形労働局長の発声で乾杯を行いました。
祝宴の後、連合山形大泉会長・連合山形地域協議会渡辺議長によるガンバロー三唱で、連合運動のさらなる前進を誓い、団結を確認しました。