青年・女性委員会は山形ビックウィングを会場に、構成組織から90人の参加者が集まり、合同学習会を開催しました。新型コロナが5類に引き上げられ、昨年に引き続きたくさんの方に参加していただきました。
学習会の前半では、労働局の雇用環境・均等室から丹野華子室長より「男女の賃金の差異と不合理な待遇差の禁止について」をテーマに講演をいただきました。丹野室長からは、「山形県の女性の賃金は全国最下位」ということや「なぜ男女間の賃金の格差が生じるのか」等、分かりやすく説明していただきました。
後半では、連合山形石川正樹副事務局長から「連合山形2024春季生活闘争方針」について講演をいただき、「まずは賃上げが必要だ!」ということ、「そのためには『みんなで要求してみんなで賃上げ』することが大切」と熱い訴えがありました。参加者からは、「賃上げの必要性、そのために何をすべきか理解できた」「改めて賃上げの大切さや理解が深まった」と好評な意見をいただきました。2024春闘のスローガンは「みんなで賃上げ!ステージを変えよう!」です。一人一人の力で今季春闘を頑張ってまいりましょう!!