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2023春季生活闘争勝利!総決起集会

    賃上げ交渉の本格化を前に、連合山形は3月4日に2023春季生活闘争勝利総決起集会を山形市民会館で開催。構成組織の組合員500人が集結し、物価高を上回る月例賃金の引き上げに向けて、最後まで粘り強く交渉していくことを誓い合いました。

    はじめに、舩山会長は「県内で多数を占める中小企業でも賃上げが実現できるよう、経営・経済団体に理解を求め、行政にも具体的な中小企業支援策を求めていく。また、政労使による価格転嫁促進の取り組みを行うなど、賃上げに向けたあらゆる環境整備を進めていく」「物価高を上回る賃上げを勝ち取り、経済の好循環を生み出していこう」と主催者挨拶をしました。

    続いて、連合本部の芳野友子会長が「私たち労働者はデフレでもコロナ禍でも一生懸命働いてきたが、その努力は報われてきただろうか。この状況を打ち破るには、とにかく賃上げだ。今こそ働きの価値に見合った賃金水準にすることを強く訴えていただきたい」「男女間賃金格差の改善に向けて、ガラスの天井を打ち破る闘いを連合全体で進めていく。共に頑張りましょう!」と連帯と激励の挨拶をいただきました。

    集会では、構成組織を代表して、電機連合山形地域協議会の柿崎隆英議長、JR総連山形県協議会の大山貴聡議長、全水道山形県支部の横山隆典書記長が2023春季生活闘争に向けた決意を表明。その後、「3.8国際女性デーのアピール」と「2023春季生活闘争勝利!総決起集会アピール」を満場一致で採択しました。

    連合 芳野会長
    電機連合山形 柿崎議長
    JR総連山形 大山議長
    全水道 横山書記長
    3.8国際女性デーのアピール
    必勝!団結ガンバロー