2023春季生活闘争キックオフ!
連合山形方針 5%程度、14,000円以上の賃上げ要求へ
連合山形は2月10日の第3回執行委員会で、賃上げ目標水準を14,000.円以上・5%程度(どちらも定昇相当分含む)とすること、また、すべての労働者の立場にたった働き方の改善に取り組むこととする『2023春季生活闘争方針』を確立しました。
執行委員会に引き続き「2023春季生活闘争キックオフ集会」を開催し、構成組織から70人が参加しました。
集会では、舩山会長の主催者挨拶に続き、石川副事務局長が連合山形春季生活闘争方針説明、構成組織を代表してJAM、UAゼンセン、運輸労連、県教組からの情勢報告を行いました。
次に、連合本部労働条件局の森田局長から「2023春季生活闘争に向けて」と題した学習会を行い、「取引の適正化及び価格転嫁について勇気をもって話し合いを!」と地場・中小労組への激励と期待が語られました。
その後、西部副会長から提起した春季生活闘争開始宣言案が満場一致で採択され、最後に参加者全員の団結ガンバローを行い『2023未来づくり春闘』がスタートしました。