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2022春季生活闘争「未来づくり春闘」がスタート
連合山形は、2月9日に「2022春季生活闘争キックオフ集会」を開催。
今年はコロナ感染対策として参加者を三役・執行委員のみとする規模縮小で開催した。
冒頭、舩山会長は「賃金改善や人材育成・確保のための『人への投資』を積極的に行い、賃上げによる社会全体の消費を拡大し、経済の好循環をはかることが重要だ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大変厳しい状況ではあるが、賃上げの流れを途切れされることなく、働く者の雇用と生活を守るため、2022春季生活闘争の勝利に向け共に頑張っていこう」と挨拶。
続いて、小川副事務局長が「2022春季生活闘争方針」を説明。方針では、賃上げ要求水準を10,500円以上・4%以上とする処遇改善に取り組むこと、すべての労働者の立場に立った働き方の改善に取り組むことなどが示された。
次に、構成組織を代表して交通労連(中川委員長)と高教組(大西執行委員長)から、取り巻く情勢や取組方針などを報告いただいた。
その後、斎藤副会長が「2022春季生活闘争開始宣言」を提案し満場一致で採択。
最後に、参加者全員で団結ガンバローを行い、今春闘を最後の最後まで一丸となって闘い抜くことを誓い合い閉会した。
なお、本集会の様子(動画)はこちらからご覧になれます。