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連合山形ニュース136号を掲載しました。
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9月8~11日までの4日間、連合主催の「平和行動in根室」に連合山形より13人が参加しました。
9日の午後から始まった北方四島学習会では元島民の実体験を基にした映画「ジョバンニの島」の上映、北方領土返還運動に関するパネルディスカッションや講演、報告会などに分かれて参加しました。10日は納沙布岬にある望郷の岬公園内の北方館を訪問、返還運動の歴史や島の紹介ビデオなどを見学した後、雨模様の平和ノサップ集会に参加しました。現在は年に1回ビザなし交流が行われているものの、まだまだ課題は多く、日本と北方四島在住のロシア人の相互理解や信頼関係の醸成、運動の啓発活動や後継者育成など行いながら、領土問題が解決するまで継続した取り組みが必要だと改めて実感いたしました。

※ 地域協議会活動報告よりご覧ください。

DSC_04148月29日、連合山形がめざす「働くことを軸とする安心社会」を実現するため、山形県2018年度予算編成に向けて「雇用・労働政策のさらなる充実などを求める要請書」を吉村美栄子山形県知事に提出した。(要請書内容

 

 

その後の意見交換では、県内労働者のDSC_0420処遇改善へ向けた取り組みなどについて話し合い、政府は「働き方改革実現推進室」を立ち上げているが、山形県は全国に先駆け今年度から「正社員化・働き方改革推進室」を設置している。長時間労働の是正やワーク・ライフ・バランスの実現に向けた県の取り組みを説明、吉村知事は、「働き方改革の実現のためには事業主の理解が必要で、そのための周知や企業へのアドバイザー訪問、セミナーの開催、正社員化の奨励金や助成金の拡充などを通じて理解が深まるようにしたい。」などと話された。

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