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DSC_0113 11月9日山形市の大手門パルズを会場に連合山形第31回年次大会を開催しました。

開会に先立ち小口会長代行は、「昨年の定期大会の中間年にあたる年次大会であり、この1年間の総括から補強して無効1年間の活動補強方針を決定する大会である」とし、「2019春闘での格差是正、働く者の立場にたった働き方改革の取り組み、組織拡大の取り組みの強化、また、安倍政権の暴走に歯止めをかけるために大衆運動を積み上げ、統一自治体選挙、参議院選挙勝利のために万全の態勢を整え、全力で闘い抜こう」とあいさつ。

来賓として、若松正俊山形県副知事、齋藤順治山形市副市長、青柳安展国民民主党県連代表、高橋啓介社民党県連代表、舟山やすえ参議院議員梅津庸成政策秘書よりあいさつをいただきました。

大会では一般活動報告と2019年度活動補強方針(案)、会計決算報告、2019年度予算(案)が質疑を経て全会一致で承認されました。

役員の補充選出では、2018年1月の岡田新一会長の逝去から不在だった会長職に水戸吉一氏(交通労連)が選出されました。また副会長に蒲原清天氏(UAゼンセン)、柿崎隆英氏(電機連合)、齋藤洋次氏(交通労連)、執行委員に上野航太郎氏(青年委員会:自治労)、会計監査に庄司裕亮氏(労金労組)が選出、これまで副会長で会長代行を担ってこられた小口裕之氏も引き続き会長代行として選出されました。

最後に水戸会長の「団結がんばろう」三唱で閉会しました。

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10月16日山形県庁会議室において、連合山形の政策制度要求「1.雇用労働政策(障がい者の就労支援の強化)2.行政政策(①総合的な防災・減災対策の充実 ②公文書の管理)3.産業・環境政策(①インバウンド観光の促進 ②河川氾濫時における対応)4.社会保障政策(①切れ目のない医療を提供する体制の確立 ②子ども子育て支援新体制の着実な実施とすべての子どもが心身ともに健やかに育つための環境整備)5.教育政策(①教職員の働き方改革 ②就業支援の改善と居場所づくり)」について、2019年度山形県予算編成に向けた要請内容の趣旨説明の後、山形県担当所管から要請書への回答がありました。その後意見交換を行い、連合山形の政策制度要求実現に向けた活発な意見交換会となりました。

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DSC_157210月9日、大手門パルズにおいて、「労災なくそう!セーフティネットシンポジウム」が開催され、40人が参加しました。10月~12月までの3か月間、「山形ゼロ災3か月運動・2018」が、山形労働局・各労働基準監督署などが主催し実施されるのを受け、職場における労働災害防止に向けた自主的な取り組みを促進することを趣旨に開催されました。
第1部では、山形労働局健康安全課の鈴木義和課長が、「13次労働災害防止計画の取り組みについて」講演し、山形労働局の取り組み等について説明されました。第2部は、金子浩氏(JAMかわでん労組執行委員長)、古川和彦氏(情報労連NTT労組山形分会副分会長)、佐藤敬二氏(基幹労連SUMCO労組米沢支部執行委員)、小泉有貴氏(基幹労連日重化労組小国支部執行委員)、浅沼雄一氏(自治労全国一般天童木工労組執行委員長)の5人によるシンポジウムを行い、柏木連合山形副事務局長の進行により、労働組合の取り組みや課題等について発表していただきました。

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