2023春季生活闘争速報(7月31日までの集計分)を更新しました。
詳細はこちら☞2023春闘まとめ最終
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6月の男女平等月間の取り組みの一環として、6月26日(月)に連合山形女性委員会が山形労働局を訪れ、丹野華子雇用環境・均等室長に「雇用における男女平等に関する要請書」を手交しました。
要請書手交後、丹野雇用環境・均等室長、多田職業安定部課長より要請項目への回答をいただき、引き続き意見交換を行いました。
女性委員会からは「さまざまな制度や支援があるが、制度を利用する場合の手続きも困難を解消してほしい。」との意見や6月6日、7日に行った「女性のための労働相談ホットライン」での相談内容「女性活躍と言われているが、現状は子育てと介護で余裕がなく女性活躍どころではない。こんな女性もいるのだと知ってほしい。」「職場内でのハラスメントや差別に悩んでいる女性が少なくない」等、相談者の声を伝えました。
◎雇用における男女平等に関する要請
1、雇用創出と生活困窮者への支援
2、仕事と育児・介護・不妊治療等が両立できる就業環境の整備
3、女性の活躍とジェンダー平等で多様性を認め合う社会の実現
6月の連合「男女平等月間」、国の「男女平等参画週間」に合わせて、主に働く女性を対象とした「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」を毎年行っており、今年は6月6日(火)と7日(水)の両日実施しました。
相談件数は、2日間で16件と昨年(4件)に比べて多くあり、女性相談員が相談者に寄り添って丁寧にアドバイスを行いました。
内容は、パワハラや差別に関する相談が6件と多く、「従業員同士がパワハラや差別を行っていて、どうしたらいいか分からない」等、パワハラや差別の問題は未だに改善されていない状況にあります。次いで、労働契約関係の相談が4件と多く寄せられました。
6月12日(月)「Workルールラップ」を広く周知するため記者会見を行いました。
連合への労働相談は、10代~30代の若者が全体の約50%を占め、ワークルールを知っていれば、もっと早く解決できたであろう相談も多く寄せられています。このような状況下、若者向けの周知動画「Workルールラップ」を連合が制作しました。楽しく耳に残るようなリズムです。
ひとりでも多くの方に「Workルールラップ」を聞いていただき、ワークルールを理解して、自分の職場を守りましょう!!
5月26日(金)に連合山形ジェンダー平等委員会を中心に、30名の女性委員会役員、青年委員会役員、地協女性・青年委員会合同で「ジェンダー平等学習会」を開催しました。
ジェンダー平等委員会での学習会は初めての試みで、連合総合政策推進局 ジェンダー平等・多様性推進局次長の滝沢弘氏より「ジェンダー平等推進計画フェーズ1」を分かりやすい説明で講演をいただきました。講演では、「ジェンダー平等とは何か」「連合のこれまでの男女平等参画の歩み」「なぜ女性参画の目標30%なのか」を学び、質疑応答では4名の役員が積極的に発言し、ジェンダーについての理解を深めました。